院長紹介

ごあいさつ

地域の皆様の健康な暮らしを願い、
患者様に寄り添って総合的な診療を提供いたします。

はじめまして。この度、大阪は堺市中区に新たに「すぎもと内科クリニック」を開院させていただくことになりました、
院長の杉本 親寿です。

私はこれまで、内科全般・救急救命を研修の後、呼吸器内科専門医として胸部に様々な症状をお持ちの患者様の治療に数多くあたらせていただきました。その中で、肺の病気だけではなく高血圧症や糖尿病といった生活習慣病や心臓の病気などたくさんの病気もお持ちで複数の病院に通院されている患者様が多く、患者様より「先生のところで一緒に診てもらえないか」という要望がとても多く寄せられました。また一般内科で診療をしていますと患者様より「咳が続いてなかなか良くならないです」、「歩くとハアハアと息が続かないです」など肺の病気があるのにしっかり診療を受けられていない患者様が多いことに教えていただきました。そのような経験から、より良い医療を患者様に届けるためには、患者様一人ひとりに寄り添い、患者様の訴えに向き合い診療にあたることがとても大切なことなのではないか、それが地域の皆様が安心して健康に生活できることにつながるのではないかと思い、より患者様に近いところで、総合的に患者様を診療できるクリニックを作りたいという思いで開院を決意しました。

前職では、日本でも有数の呼吸器専門病院で多くの患者様、ほぼ全ての種類の呼吸器の病気の診療をさせていただき、一方、喘息・COPD専門外来や間質性肺炎専門外来を担当し、より良い医療を届けられるよう尽力して参りました。ライフワークとして、厚生労働省指定難病である間質性肺炎や呼吸器稀少疾患、慢性呼吸不全など重病の患者様の診療・研究に力を注ぎ、新薬の開発(治験)にも携わらせていただきました。院外活動では、患者様やご家族様向けの公開講座や患者会に参加し、患者様に寄り添った医療を目指してきました。

これまでの経験を活かし当院では呼吸器の病気はもとより、一般的な風邪の症状から嘔吐、下痢、腹痛といった消化器症状、メタボリック症候群・高血圧・糖尿病・高脂血症・高尿酸血症などの生活習慣病、慢性の病気まで幅広く診療を行って参ります。

地域の皆様から末長く親しまれ、安心できる正確で丁寧な診療を全力で心がけて参りますので、何卒よろしくお願いいたします。

クリニック外観

院長プロフィール

院長写真
院 長
杉本 親寿
(すぎもと ちかとし)
所属学会
  • 日本内科学会
  • 日本呼吸器学会
  • 日本呼吸器内視鏡学会
  • 日本アレルギー学会
  • 日本感染症学会
  • 日本結核・非結核性抗酸菌症学会
資格専門医
  • 日本内科学会 総合内科専門医・認定内科医
  • 日本呼吸器学会 呼吸器専門医・呼吸器指導医
  • 日本呼吸器内視鏡学会 気管支鏡専門医・気管支鏡指導医
  • 身体障害者手帳指定医(呼吸機能障害)
  • 難病指定医
プロフィール
1999年
防衛医科大学校医学部 卒業
1999年
防衛医科大学校附属病院 初任実務研修
2002年
国立病院機構災害医療センター(旧・東京災害医療センター)
救命救急研修
2003年
防衛医科大学校附属病院 専門研修(呼吸器内科)
2007年
国立病院機構 近畿中央呼吸器センター 内科
2013年
国立病院機構 近畿中央呼吸器センター
臨床研究センター 治験管理研究室長 兼 内視鏡室医長
2020年11月
すぎもと内科クリニック(大阪府堺市)開院

診療理念

  • 患者様の訴えに耳を傾け、わかりやすく簡潔な説明をすることにより、
    地域の皆様に信頼されるよう努力いたします。
    何でもお気軽にご相談ください。
  • 最新の情報をいち早く取り入れ、医学的根拠に基づいた質の高い医療を提供できるように努力いたします。
  • 呼吸器専門医として、どんな呼吸の症状にも専門的診断、治療、管理など適切に対応いたします。
    また色々な持病のお持ちの方で呼吸器症状をお持ちの方も積極的に診療いたします。
  • 高度な医療レベルを持つ病院との密な連携を図ることによって、患者様が迅速に適切な治療が受けられるように配慮します。